シャールとRPG63

たちき「そんな感じで何回も何回もネガファラに挑みまして」
シャール「パーティの各メンバーの役割は?」
たちき「タチキが海賊で斬りつつタイドバレットで若干ハメつつ、キールは後ろから魔法、ルーティも基本的には後ろから魔法と回復、リッドは前衛で闘えるまではレベル上げしてないので後方でアイテム係です。他キャラにグミ配給してました」
シャール「つまり前衛はタチキ一人だったんですか?」
たちき「ルーティを前衛にしてみたり、ルーティ入れる前はカノンノと一緒に戦ったりもしたんですけど、とにかくネガファラの攻撃力が強くてダメージ喰らうときついので、主人公一人で防御しながら斬るほうがうまくいったんですよね」
シャール「それで、うまく倒せましたか?」
たちき「HPあと数ミリまで削って、やったもう少しで勝てる! と思った瞬間、ネガファラが『はあぁぁー、燃えろー!』とまさかの秘奥義を使ってきて……」
シャール「目の前にいたタチキがやられたと」
たちき「いえ、なぜか全滅しました」
シャール「……そんなに攻撃範囲広いんですか、ファラの火龍炎舞」
たちき「わからないですけど、もう少しで勝てそうだったのにいきなり全滅でしばらく放心しました。マモレナカッタ……」
シャール「そのセリフを言う人はマイソロ2に出てませんよね」
たちき「そんなこんなで、ネガファラはめちゃくちゃ苦戦したのを覚えてます。ちなみにネガクロエとネガアニスは初見で余裕でした」
シャール「苦戦の理由はなんだったのか、自己分析できますか?」
たちき「自己分析というか、一つはシステムですよね。良くも悪くも使わないキャラがいて、そのキャラを強制クエストで連れていくことになる」
シャール「全キャラ最低一回くらいは使うようクエストを作るとかどうですか。任意クエストで」
たちき「それはマイソロ3で実装されました。でも使いたいキャラが決まってる人にはそういうクエストいらないかもですし、難しいとこですね」
シャール「マイソロ3は全キャラに秘奥義も実装されてるんでしたよね」
たちき「そうです。詳しくはマイソロ3トークの時に語りますが、マイソロ2の不満点はマイソロ3でだいぶ改善されましたね」
シャール「たちきのマイソロ2不満点は?」
たちき「作品による登場キャラの偏り方とか、採掘の時のマトックが面倒とか、ダンジョン内はキャラ視点じゃなくて普通のクォータービューでよかったのになとか。ちなみにこれらはだいたいマイソロ3で改善されてます」
シャール「マイソロ3、三作目だけあっていろいろ見直されてるんですね」