シャールとRPG56

たちき「DS用タイトル三作目のハーツですが、戦闘システムは原点に戻ったというか3Dではなく2Dになってます」
シャール「懐かしい感じですよね」
たちき「そして、術技もTP消費ではなく、デスティニーリメイクのようなゲージタイプです」
シャール「でもチェインキャパではないんですよね」
たちき「そうです。名前忘れましたが、なんとかゲージがあってゲージがある間はずっと技を連発できます」
シャール「シングの地砕衝とかですね」
たちき「あれは爽快でしたね。ひたすら地砕衝地砕衝地砕衝地砕衝(以下略)みたいな」
シャール「シングを使っていたんですか? てっきり風使いでボーガン使いで緑担当のヒスイを使ってるのかと思いましたが」
たちき「少し使ったんですけど、ヒスイは後方支援なんでコンボとかを狙うキャラではないんですよね。後衛としてちまちま狙うのも面白いといえば面白いのですが、やはりシングやコハクでガンガン攻撃するのが面白いかと」
シャール「なるほど」
たちき「加えてもう一つ理由がありまして、実はこのゲーム、ヒスイがメインの回復役なんです。だから自分でヒスイを使うなら回復にも気を配らないとなので、ちょっと難しいんです。ヒスイで攻撃ばかりしてると、いつの間にか前衛が倒れてたりするので」
シャール「それならヒスイを使わないのも仕方ないですね。ちなみに他のキャラは?」
たちき「順番にいきましょう。基本的にはシングでガンガン攻撃するのが基本でした。シングの武器は剣で術技は主に光属性なので、たいていの敵へ通用します。コハクは序盤、いろいろあって戦闘キャラとして操作できないのですが、パーティ入りしてからしばらくはコハク使ってました。武器はバトンですがメインの攻撃はなんと足技。蹴りまくりです。得意属性は炎で術技も火力あるので、メインの近接担当です。しかも回復もできる万能型なので重宝しました」
シャール「武器がバトンで足技メインだと、リーチ不足なのでは?」
たちき「その通りです。しかし、リーチ不足を補うスピードと機動性があり、特に鳳凰天駆と紅蓮皇輪が優秀でした。飛び回ったりバトン投げたり。使っていて楽しいキャラでしたよ」
シャール「ヒスイは上に書いた通り、後衛の回復&支援なんですね」
たちき「そうです。得意属性は風で武器はボーガン、そしてもう一つの特徴として、攻撃技すべてに鳥の名前が入っているというこだわりがあります」
シャール「例えばどんな? 何か覚えてますか?」
たちき「小さい技だと、槍鴎とか針雀とか。大技だと翔孔雀や嵐交啄とか。初見だと読めない技も多数ありました」
シャール「統一感あっていいですね。私、そういうネーミング好きですよ」
たちき「同じく」