シャールとRPG48

たちき「シンシアも可愛かったのですが、個人的にアルトネリコ2でいちにを争うマイフェイバリットキャラクターの紹介です」
シャール「聞きましょう」
たちき「よろづ屋『にゃにゃ屋』のさーしゃちゃん(10歳)です。超可愛い!」
シャール「……たちきってロリコンでしたっけ」
たちき「いやいやいや、そういうんじゃないんです。妹的可愛さというか、なんなら娘でもいいのですが……入院したおばあちゃんに代わって、一人でお店を切り盛りしてるんです。しかも本人は無自覚ながらも超がつくくらい天才で、様々な調合をしてくれます。お店に行くと『いらっしゃいませです。にゃにゃ屋へようこそです』と迎えてくれます。超可愛い」
シャール「可愛いのと頑張ってるのはわかりましたが、それ以外まったく伝わってきませんよ」
たちき「例えば作ったアイテムが、アリトルネコとかアルネトリコとか……とにかくすごいんです」
シャール「何を言ってるのかわかりませんけど」
たちき「うん、僕もわからなくなってきたので、もう一人の推しキャラを紹介します」
シャール「さーしゃちゃんと一、二を争うキャラクターでしたっけ。アルトネリコ2でたちきの好きそうな女の子と言ったら……」
たちき「ずばり、ココナちゃん(11歳)です。めっちゃ可愛い!」
シャール「……たちき、やっぱりロリコン……」
たちき「やっぱりってなんですか。ココナはそれこそクロアの妹ポジションなわけで。純粋に妹として好きなんですよ」
シャール「ロリコンじゃないなら、ツインテール萌えですか?」
たちき「そういう属性は僕はないですけど、確かにそう言われてもしかたない髪型ですね、二人とも。でも違いますから。守ってあげたくなる系の女の子が好きなわけでして」
シャール「さーしゃちゃんは立派に一人でお店をやってるし、ココナちゃんもあの歳でなかなかの戦闘ができるんですよね。たちきが守る必要ないのでは」
たちき「戦闘といえば!」
シャール「話をそらしましたね」
たちき「ココナの武器はあの髪飾りなんですけど、つまり戦闘では髪をおろしてるんです。ツインテじゃないんです。黒髪ロング、めっちゃ可愛い!」
シャール「それはまあ、確かにたちき好みかもしれませんけど、でも11歳ですからね。忘れないでください」
たちき「わかってますよ。ぷーだよ、ぷー」
シャール「ココナちゃんの口癖マネしないでください。たちきがやっても似合わないです」
たちき「ちなみに主人公のクロアは、ココナが暴走した時に他のパーティーキャラと戦闘をしてココナを守ろうとするシーンがあります。あれは……気持ちはわかりますけど、それまでのクロアの立場での行動を考えると、おいおいとツッコミ入れたくなるシーンでしたね」
シャール「妹は愛でるのではなく守るものなんですよ」
たちき「なぜそれを僕に言うのかわかりませんが……わかってますよ?」