シャールとRPG27

たちき「シンフォニアの中盤で、とあるキャラが登場した時に『あ、このキャラがラスボスだ』ってわかっちゃったんですよ」
シャール「どういうことですか?」
たちき「だって、CV高山みなみさんのキャラが、単なるサブキャラなわけないですし」
シャール「でも、ラスボスはCV田中秀幸さんのユグドラシルだったわけですよね?」
たちき「そうですね。途中でジーニアスを庇うという謎行動をしたユグドラシルさん、つまりはミトス・ユグドラシルがラスボスでした」
シャール「ちょっと伏線の引っかけ(?)みたいのはありましたけど、まあそういうことでしたね」
たちき「あれはちょっと……なんとかならんかったんでしょうか。こちとら、今でこそ脱オタクの一般人として暮らしてますが、当時はそこそこにオタクだったわけで。アニメやゲーム、声優さんにもそこそこ詳しかったからこその、微妙な伏線ネタバレでした……」
シャール「あれでミトスが重要キャラじゃなかったら、それはそれで複雑ですものね」
たちき「ミトスはセリフの一言ひとことに存在感ありすぎなんですよ。かといって、ラスボスに新人声優さんや知名度低い方を起用するのも難しいでしょうし。城で待ち構えてるただのラスボスならそれもいいかもしれませんけど、シンフォニアのラスボスは変身したりジーニアスに絡んだり忙しいですからね」
シャール「でも、声優でそこまでネタバレ予想する人もそんなにいないのではないですか? たちきの予想がたまたま当たっただけで」
たちき「そうなんですかね、わかりませんけど」
シャール「声関係のネタはそれくらいですか?」
たちき「あ、もう一ついいですか。『わふー』がめっちゃつぼにはまりました」
シャール「『(>ω<)わふー』でおなじみ、クドリャフカさんですね」
たちき「違いますよ。なんでそこでいきなりリトバスですか。『わふー』『ルプルドゥ』でおなじみの、プレセアさんのコスプレネタですよ」
シャール「わかっています。お約束かと思いまして」
たちき「自分がプレイする前に、先輩がプレイしてるシンフォニアを初めて見たのがそのスキットで、その時はなんのことかまったくわからなかったのですが、自分でプレイしてその場面になった時は、あー、こういうことかとニヤッと笑いました。プレセア可愛いです。大好きなんです」
シャール「そういえばスキットもありましたね」
たちき「テイルズオブシリーズのお楽しみ要素の一つですよね」
シャール「何か覚えてるのはありますか?」
たちき「それがあんまり……ほら、スキットって基本的に一回しか見れないじゃないですか。だからあまり記憶に残らないんです」
シャール「たちきの物覚えが悪いだけじゃないですか?」
たちき「だからというわけではないですが、条件さえあえばある程度何回も聞ける、戦闘後の掛け合いセリフとかはいくつか覚えてますよ」