シャールとRPG23

たちき「さて、次は長いですよ。長く語っちゃいますよ」
シャール「なんのRPGですか?」
たちき「君と響きあうRPGです」
シャール「いえ、キャッチコピーではなくタイトルを聞いたんですけど」
たちき「わかる人にはわかるかと思うので、あえてタイトルは……」
シャール「テイルズオブシンフォニアですよね」
たちき「なんで言っちゃうんですか」
シャール「たちきのRPG遍歴を語るコーナーで作品名を言わないでどうするんですか。語りづらいなら私が代わりに話しましょうか?」
たちき「いやいやいや、自分で語りたいです。語らせてください」
シャール「では、以下シンフォニアと略しますが、プレイしたきっかけ……を聞くまえに、前回プレイしたテイルズオブシリーズはファンタジアでしたよね。ということは間に発売されたデスティニーとエターニアとデスティニー2はプレイしてないんですね?」
たちき「してないです、残念ながら。だからこそ、結果的にシンフォニアにすごい思い入れもあるわけですが」
シャール「なるほど。藤島テイルズつながりだけではなく、作品のつながりもあったと」
たちき「そうです。プレイしながらだんだん、あれ、これってもしかしてファンタジアに関係あるお話になるのかなとか思ったり。ダオスの故郷のデリス・カーラーンとかも出てきますし。ファンタジアが好きだったので、まさか関連作品とは思わず世界観を楽しめました」
シャール「もともとそういうのが好きだったんでしたっけ」
たちき「そうです。ドラクエ1・2・3のシリーズとか、4からの5とか。でもプレイしたのは3と5だけだったから、関連部分も、ふーん、くらいだったりしたわけですが。今回はファンタジアをがっつりやりこんでからのシンフォニアだったから、おおー、とか、なるほどー! みたいに気付くことがたくさんだったわけです」
シャール「最後の世界樹に名前を付けるシーンとか」
たちき「具体的な名前は言わない演出でしたけど、あの名前を付けたわけですよね」
シャール「エターナルソードとフランベルジュとヴォーパルソードの関係とか」
たちき「クレスが合体させるというか一つに戻すので」
シャール「レアバードで空を飛んだり」
たちき「飛びまくりましたね」
シャール「契約する精霊もだいたい同じでしたっけ」
たちき「詳しくは覚えてませんが……相反する6属性とか、シャドウとかオリジンとか光の精霊とかはいましたよね」