シャールとRPG14

シャール「FF5のあとは、FF6の話題に移りますがいいですか?」
たちき「よくないです」
シャール「では、FF6で印象に残ってるエピ……なんですって?」
たちき「だから、FF6はやってませんと」
シャール「やってないのは、FF5までのシリーズのはずでは?」
たちき「FF6もやってませんけど」
シャール「参考までに、FF7は?」
たちき「やってません」
シャール「8は?」
たちき「やってません」
シャール「9は?」
たちき「やってません」
シャール「10っていうか、10以降のFFは?」
たちき「やってません」
シャール「…………も」
たちき「も?」
シャール「もったいなさすぎます!」
たちき「そう言われても……前にも言いましたが、うちはゲーム関係は厳しくて、ゲーム機とかほとんどなかったんです。スーファミくらい」
シャール「大人になってからなら、自分で買えるのでは?」
たちき「まだ子供ですから、わたくし」
シャール「都合の悪い時だけ子供アピールしますね」
たちき「普段から子供アピールしたほうがいいってことですか?」
シャール「そんなことはどうでもいいんです」
たちき「だから次は、FFから離れてマリオRPGテイルズオブファンタジアの話にするつもりでしたが……」
シャール「が?」
たちき「自分でやってはいませんが、友人がプレイしてたFF6を隣で見てたので、なんとなくはわかります」
シャール「どのあたりですか?」
たちき「14人全員主人公とか」
シャール「そういう設定でしたね」
たちき「ドリル装備とか」
シャール「有名なバグ技ですね」
たちき「戦闘中にスロット回したり」
シャール「セッツァーさんのアビリティですね」
たちき「あと、幻獣とのハーフの女の子がいませんでした? トランスモードとかなんとか。いい設定でしたね」
シャール「ティナですね」
たちき「世界観としては、ファンタジー世界と機械文明の融合というか、純ファンタジーではなくSFファンタジーっぽい感じが当時の自分としては斬新に感じて、創作心くすぐられました」
シャール「その割にはそういう世界観の作品を書いたことはないですよね」
たちき「そのくらいでしょうか、FF6について」
シャール「全然知らないんじゃないですか」
たちき「FF5同様、いつか機会があったらやりたい作品ではあります」