シャールとRPG7

たちき「昨日書き忘れましたが、初クリアのメインメンバーは、主人公・ピエール・シーザーです」
シャール「スライムナイトグレイトドラゴンですね」
たちき「ピエールはかなり早い段階で仲間になって、レベル上限も高いしずっとメインの戦力でした。前衛で戦える剣士で回復魔法も使えて全体攻撃魔法も使えてMPなくなったらマホトラで補充できる、まさに万能タイプですよね。シーザーは魔界に着いてしばらくしてから仲間になって、すぐさま主戦力になるという優秀なキャラです。灼熱の炎とかがやく息を覚えるのも強みです」
シャール「仲間にするオススメモンスターの鉄板キャラですね」
たちき「馬車内の控えは、確か家族は連れてたからビアンカと息子と娘と……あと2人ですよね。誰だったかな。スラリンは45までは育てた覚えがあります。プックルもいた気がする。アーサーは確か、シーザー加入で泣く泣く預けたような」
シャール「アーサーとは? あまり聞かない名前ですけど」
たちき「実は二匹目のスライムナイトです。シーザー加入までは、主人公・ピエール・アーサーという、スライムナイトを二人連れたパーティーでした。めちゃくちゃ便利で強かったです。ただし、武器は基本的にピエールのお下がりになるのがちょっとかわいそうでしたが、デーモンスピアを手に入れてからは、アーサーは対はぐれメタルで大活躍でしたね」
シャール「どくばりは?」
たちき「もちろんビアンカに。だからはぐれメタルの時は、馬車からビアンカを呼んで、アーサーとビアンカで刺しまくりでした」
シャール「ちなみにはぐりんは……」
たちき「……結局一回も仲間にできなかった(;_;)」
シャール「泣かないでください。よくあることです」
たちき「ヘルバトラーも欲しかったけど一回も仲間にならなかったですね。そういえばキメラもいなかった」
シャール「仲間モンスターを簡単にレベルアップさせる裏技がありませんでしたっけ?」
たちき「ありましたね。でもそういう裏技やバグ技は基本的に使わなかったですね。しいて言えば一回だけ……」
シャール「何か使ったんですか?」
たちき「スラリンのレベル45までは自力で上げたんですが、99の灼熱の炎を使いたくて上記レベルアップを」
シャール「使っちゃいましたか」
たちき「戦闘で何回か炎を吐いて満足して、預けてしまいました」