シャールと創作活動41

シャール「ほんとに創作活動再開ですか?」
たちき「どこまで再開できるかはわかんないけど。ぶっちゃけると、手元のメモや旧ブログの内容をこのブログに書き直そうかな、みたいな意味合いもあるし」
シャール「それでもいいですよ。無為な日常を過ごすより、何かしら創作をしてたほうが楽しいじゃないですか」
たちき「無為な日常て……。無為にゲームを遊びながら過ごすのもありなんですけど、まあ毎日更新じゃなくて週一更新でもいいから創作活動してこうかと」
シャール「最初はなんの話からですか? なんの作品からですか?」
たちき「昨日まで書いていた作品です」
シャール「そういえば作品名を決いてませんでした」
たちき「RPGツクールで作っていた時、なんとなくの仮題としては『エターナルミュージック(仮)』だったはず。うろ覚えですが」
シャール「音楽をテーマにした作品だった?」
たちき「いや、特にそういったわけでなく」
シャール「なら、そのタイトルの意味は? その作品名で音楽要素がなかったらタイトル詐欺では?」
たちき「でもほら、エターナルメロディ悠久幻想曲、ウィザーズハーモニーみたいに、タイトルに音楽用語があっても音楽要素は……という作品はあるわけで」
シャール「そう言われると確かに。でもまったく音楽関係ないならそのタイトルにはならないですよね、たちきの場合」
たちき「当たりです。実は、理由は忘れましたけど、登場キャラがみんな音楽っぽい名前だったりします」
シャール「例えば?」
たちき「双子の主人公はリズムという少年とメロディという少女。幼なじみの少年と少女はそれぞれソニックとノートです」
シャール「なんでその名前なんですか?」
たちき「ほんとに覚えてないんですよ。自分が一番知りたいです」
シャール「他のキャラは?」
たちき「主人公の父と行方不明の母は名前未定でした」
シャール「……それでよくゲーム作ろうとしましたね」
たちき「まあ、反省はおいといて前向きに。そこまでは学生時代のお話で、そのあと某RPGで『詩(うた)魔法』というのに影響されて、あ、音楽と魔法をテーマにすればこのエターナルミュージック(仮)にぴったりかもと思いつきまして」
シャール「パクりですか?」
たちき「そう言われないように気をつけて、なんとか音楽と魔法を組み合わせてオリジナルの要素を作れないかなといろいろ考えました」
シャール「それがいつ頃のことです?」
たちき「2008年の04/15の記事に。その時は短編でいけるかななんて書いてありますが、そのあとどうやっても短編におさまらないことがわかり、作品の方向性を変えました」
シャール「どういうことですか?」
たちき「四人が冒険していくRPG風小説ではなく、学園ものにしようと」
シャール「それだと、登場人物四人ではおさまらないのでは?」
たちき「そういうことです。みんな大好き、キャラメイク大増員のお時間です」
シャール「それよりまずは世界観を先にって……全然反省活かされてませんね」