シャールと新キャラ3

たちき「ブログの過去記事をさかのぼっていたら、驚きの事実が」
シャール「なに?」
たちき「双子の猫の話はまあ覚えてたんだけどね」
シャール「そりゃたちきが作った設定だからね」
たちき「なんか、シャールにも双子の妹がいるっていう設定があったみたい」
シャール「……私、初耳だけど」
たちき「僕も初耳……なはずはないんだけど、そういう裏設定が残ってた」
シャール「どこに?」
たちき「約10年前。08/29の記事に。見るまでほんと忘れてた」
シャール「なんの記事…………ととモノ。3とか懐かしすぎでしょ」
たちき「まあその時僕がやってたのはととモノ。2なんだけどね。その中で、シャールをモデルにした『シャール・フェアリー・レンジャー』のキャラを作って」
シャール「私の双子の妹は『シェーラ・フェアリー・魔法使い』」
たちき「っていう設定が。で、シャールって、妹いるの?」
シャール「知らないわよ。私はそもそも記憶喪失っていうていでたちきの前に現れた妖精なんだから」
たちき「そのあたりも書いてあって、2013年の09/05の記事では、すでにシャールを登場させたがってたみたいです、昔の僕。さらに、二週間後の09/19では、シャールの詳細案と双子の猫、葵と紅の案も出てたみたいです」
シャール「実際に私が登場したのは、そこからさらに五年以上あとなんだけど」
たちき「五年どころか、シャールの構想ってあたりはそこから十年以上前なので、自分的にはやっとシャールとおしゃべりできたって感じですけどね」
シャール「ほんとならブログだけじゃなくて、たちきの書いた本のあとがきとかたちきのサークルのペーパーにも登場するみたいなことが書いてあるけど、そっちは最近どうなのかしら。私はどの媒体にも適応できるけど」
たちき「…………(口笛を吹く)」
シャール「また古典的なごまかし方を」
たちき「まあ、とりあえず双子の猫の案とシャールの妹の案は保留にします。ただでさえ、シャールのキャラは個性強くて手一杯なのに、キャラが増えるとかやっぱり無理があるかと」
シャール「残念。私一人でたちきをからかうより、みんなでからかったほうが楽しいかと思ったのに」
たちき「それは誰得なのかと」
シャール「私得」