シャールとたちきの緑物語29

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たちき「そんなわけで、今日紹介するのはビジネスバッグです。エレコム製の……」
シャール「待って待って待って!」
たちき「どうかしましたか」
シャール「どうかしたも何も、写真! おかしいでしょ! どう見ても紫!」
たちき「……順番に話すから聞いてもらえれば納得いただけるかと」
シャール「一応聞くけど、今日が緑グッズ紹介ラストって言ってるのに緑グッズじゃないとか、納得いく理由が聞けるのかな」
たちき「このビジネスバッグ、型番はBMBP02で三色展開、ブラックとパープルとグリーンがあるんです」
シャール「写真のは当然パープル、つまり紫色だよね」
たちき「はい。そしていつもの予備を買っておくというたちきクオリティなので……」
シャール「あー、同じバッグの緑も持ってるってこと?」
たちき「です」
シャール「じゃあなんでそっちを使わないで紫色を先に使ってるの?」
たちき「悩んだんですけどね。前のバッグがかなり傷んでいて、緑のビジネスバッグはないかと探して買い替えようとしてこのシリーズにたどり着いたものの、最寄のお店にはブラックとパープルしか売ってなくて」
シャール「紫色を買ったと」
たちき「まあ、紫も好きですからね。で、使い始めた直後、職場の同僚が出張で東京に行くけど多分その緑バッグあるお店だけど買ってこようか、って言ってくれまして」
シャール「お願いしたの? 新しいバッグ使い始めたばかりで?」
たちき「予備で。まあなければないでいいし、じゃあ緑バッグがもし売っていてついでにこの紫バッグの値段と同じか安かったらお願いしますって言ったら」
シャール「どうなったの?」
たちき「同じ売価だったから買ってきてもらって、まあ運んでもらった分お礼も兼ねて少し上乗せでお金払って、無事に緑バッグゲットと」
シャール「そして部屋の隅へ封印なんだ」
たちき「そうです。あの紙袋に入ってます。既に紫を開封して使い始めてたから、そっちをしまって緑を出すのもどうかと思って」
シャール「それだといつになったら緑バッグの出番が来るのかな」
たちき「紫バッグがすぐに壊れても困るし、別にずっと封印でもいいですけどね。いつかは使いますよ」
シャール「それで今日は紫の写真で締めってことか。まあ一応納得したけど」
たちき「いや〜、緑グッズもっとあるかと思ったけど、意外と少なかった。まだまだありそうなんだけど」
シャール「思い出したり新しい緑グッズ手に入れたり、あとは何か緑色エピソードがあったらまた語ってもいいんじゃない?」
たちき「そうしますか。ではたちきの緑物語は一旦終了となります。ご静聴ありがとうございます」
シャール「ブログで静聴も何もないと思うんだけど」