シャールとアナログゲーム2

シャール「インカの黄金は、放課後さいころ倶楽部のアニメ3話に出てきたボードゲームね」
たちき「そうです。この回あたりから原作をアレンジし始めて、漫画では別のゲームをしていたりまだあの人物が登場してなかったりします」
シャール「そうと知らなければ違和感のないアレンジだったわよね」
たちき「ですね。僕はアニメから入ったから逆にあとから原作読んで、アレってなりました」
シャール「作中ではチキンレースって言われてるゲームだったけど、たちきはこういうの得意なの?」
たちき「どうでしょう。引き際が肝心てことですよね。あとは相手との心理戦と少しのブラフ……。メンバーが初対面か知人かによるかもですけど、僕は多分得意です」
シャール「何を根拠に……」
たちき「じゃ、お先に帰りますニヤリ( ̄ー+ ̄) みたいに言ってやっぱり帰らない、みたいに対戦相手との駆け引きを楽しむわけで」
シャール「そうね」
たちき「駆け引きといえば恋愛、恋愛の駆け引きに強いわたくし、いかに相手に告らせるかを日々研究し駆け引きが得意な僕なら――」
シャール「え、誰が恋愛の駆け引きが得意だって?」
たちき「難聴系主人公スキルやめてー。スルーしないでー(>_<)」