シャールと麻雀4

たちき「と思ったらメンバーのひとりから連絡きました!」
シャール「LINEで?」
たちき「だからメールですってば。僕LINEやってないっていうか、スマホ持ってないから」
シャール「で、いつやるんですか? 次の麻雀」
たちき「そこまでは決まってないですけど、例年なら12/29とか12/30あたりかな。昔は大晦日だったんだけどね」
シャール「大晦日ということは、麻雀後に二年参りに行ったりもしたんですか?」
たちき「そうです。年越しそばを食べた時もありました。しかもそのあと約24時間後に再会して1/2の日の出を見にドライブもしたんですが、話が逸れるので今は省略します。で、ドライブから帰ってきて1/2の夜からまた麻雀、というのが学生時代や卒業後数年のイベントでしたね」
シャール「ほんとに麻雀好きだったんですね」
たちき「ですね。もちろん今でも好きです」
シャール「麻雀を打っていて思い出深い出来事とかありますか?」
たちき「初めて上がった役満はスーアンコーなんですけど、役満とか点数計算とかよくわかってなかった頃なんで、実感がなかったですね」
シャール「ビギナーズラックってやつですね」
たちき「僕が上がった時、暗刻の一つが暗槓だったのもあって『あ、積もった。えっとこれは……』『……スーアンコー!?』って他の人達が一拍開けてハモったのはよく覚えてます。」
シャール「まあ出やすい役満とはいえ、やっぱりびっくりしますよね、それは」