シャールと踊ってみた

たちき「ミライKeyノート 踊ってみた、とか、そういう動画ないんですね。踊りやすそうな可愛い振り付けだし、誰かやってるかなと思って検索したけど見つからなかった」
シャール「じゃあたちきが踊ってみたらいいんじゃない?」
たちき「なに言うてんの。できるわけないやないか」
シャール「なぜいきなりえせ関西弁に」
たちき「シャールがいきなり変なこというから」
シャール「だって踊りやすそうなんでしょ?」
たちき「それは踊り慣れてる人なら多分ってことで、僕には無理ですよ。ていうかダンスとかしたことないし。興味はないとは言わないけど」
シャール「今はスマホで動画撮って編集してアップできる時代なんだから、やろうと思えば簡単なはずよ。あとはやる気次第じゃない?」
たちき「いやでも僕、スマホ持ってないし。ビデオカメラとか動画撮影機材がないです」
シャール「……そうだった。いまどき珍しくアナログタイプだったわね」
たちき「それにああいうダンスは女の子がやるから可愛いのであって、男がやるのはちょっと。RAB(リアルアキバボーイズ)さんみたいなカッコイイダンスができるならまた別だけど、あの振り付けをなんのアレンジもしないで男がやるのは……ねえ」
シャール「踊ってみた、なんて顔を隠してやれば男女関係ないでしょ。なんなら女装したってOKでしょ」
たちき「まあ言いたいことはわかるけど、とりあえず僕が踊ってみたはないから。やらないから安心してください」
シャール「せっかく久しぶりに新しいコンテンツに触れたんだし、これを機に新しい趣味開拓してもいいと思うけど」
たちき「はまると沼が深そうだから、今はやめときます」