シャールと佰物語・読書

シャール「学生時代に読書してた? この場合はマンガ以外で」
たちき「マンガでも、日本の歴史は勉強になったし四季の星座も面白かったし、小学校の図書室で算数や理科を学べるマンガはよく読んだけど、それもダメ?」
シャール「ダメっていうかもうしゃべってるじゃない。じゃあ普通の、いわゆるマンガを読み始めたのはいつ頃?」
たちき「小学校低学年か中学年くらい。具体的なタイトルは伏せます」
シャール「初めて小説を読んだのは?」
たちき「ドラゴンクエスト3の上下巻。あれは面白かったですよ。小説オリジナル要素はありますが、基本的なシナリオは原作をベースにしつつ、だんだんメンバーが強くなっていく様子もわかりやすいし。ただ最後がハッピーエンドがどうかがちょっと微妙で、個人的には勇者とあの女の子……」
シャール「ストップストップ、ネタバレ禁止!」
たちき「その流れで読んだドラゴンクエスト4の全4巻も良かったですよ。1巻と2巻でゲームの4章までやって、3巻からは勇者の元に集う仲間達。そして最後は……」
シャール「だからネタバレ禁止だってば。なんで最後まで言おうとするのよ」
たちき「もちろんドラクエ5全3巻も読みました。1巻が少年時代、2巻は……」
シャール「いやいやいや、なんかもう今日ドラクエの話しかしてないじゃない!」
たちき「それだけゲームのノベライズにはまったんですよ。ゲームをプレイするのも面白いけど、小説という媒体にはまるきっかけになったこのシリーズには感謝してます」
シャール「まあそう繋がるならいいけど」
たちき「高校時代は、今でいうラノベ、当時ティーンズノベルと呼ばれるジャンルをたくさん読んでました。主にファンタジーとゲームのノベライズ。あとは……」
シャール「はーい、今日はここまで。詳しくはいつか読書遍歴を語るコーナーでやりましょ。きりがないわ」
たちき「ちなみに最近の読書は……」
シャール「終、了!」