シャールと佰物語・保健室

たちき「保健室のお世話になったことはあんまりないかな。小学校の頃、怪我を消毒してもらったくらい」
シャール「保健室の先生との甘い思い出とかは?」
たちき「いきなり何を言ってるの?」
シャール「え、そういう妖しいお話に持ってく流れかなって思って先読みしたんだけど」
たちき「そんな話をするわけないじゃないですか。まったく」
シャール「え〜」
たちき「ていうかそういう経験も体験もないですよ」
シャール「あったら話してくれたの?」
たちき「あっても話さないと思うけどそれはさておき、一回くらいは保健室のベッドで寝ていたら隣のベッドに可愛い女の子が、みたいなシチュエーションを体験してみたいとは思うよ」
シャール「そしてそのままベッドで二人は……ってわけね、いやらしい」
たちき「違うよ!? なんか今日のシャール、やたらとそっち方面に話持っていきたがってるけどどうしたの?」
シャール「まあたまにはそういうトークもありかなって。実際たちきの周りではよくある話なんでしょ?」
たちき「ないよ。そんなシチュエーション、二次元だけ。しかもそういう方面にいくのは全年齢じゃないやつだから!」