シャールと創作活動19

たちき「さらに、話が前後しますがスターオーシャン2に少し感化されて思いついた作品があったんですが、笛使いの主人公、ヒロイン1は白魔法使いの格闘系、ヒロイン2は精霊魔法と黒魔法と符術を使う……という三人だけ決めてストーリーはさっぱりという」
シャール「スターオーシャン2に謝ったほうがいいと思います」
たちき「ですがこの三人を、昨日書いた白翼黒羽と同じ世界に登場させて、白翼黒羽外伝みたいな内容にできないかというのを、高校卒業数年後に思いつき、結果的に第1巻のプロットが書けるくらいにふくらんでます」
シャール「たちきの妄想……失礼、想像力だけは褒めてもいいかもですね」
たちき「いやいや〜、それほどでも」
シャール「あとは創造力に繋がればいいんですが」
たちき「……え〜、そんなわけで、世界に散らばる5つの秘宝を探す闇の主人公一行や、実はそのうちの一つを持っている外伝主人公という二つのお話が並行しまして。ついでに、昨日書いた踊り子のお姉さんとさっき書いた格闘系のヒロインが同郷だったりいろいろ繋がりを持たせつつ、でもお互いの作品にお互いは登場しない予定というなんとも微妙な同一世界観の作品なわけです」
シャール「ファンタジー世界だと、街や王都や王家、国の在り方、文明や生活レベル、ギルドの有無なんかの設定が難しいと思いますけど」
たちき「そうなんです。なるべく王家とかは出したくないんですけど、某テイルズオブシリーズ好きとしてはやっぱり世界を冒険しつつあちこちの国を巡るのも重要かなとかは思ってます」
シャール「急に話が小説からゲームになったんですけど」
たちき「RPGは結構好きですよ。一本をどっぷりやる派なのであまりたくさんはプレイしたことないですが」
シャール「それはまたいつか聞くとして、では次の作品は」
たちき「では明日はもうひとつ別のファンタジーを」