たちき「では次のＲＰＧですが、久しぶりにテイルズオブシリーズではありません」
シャール「タイトルは？」
たちき「その前にですね、ちょっと悩んでまして」
シャール「何をですか？」
たちき「今までも作品によってはかなり長く語ったり、なんなら語り足りない時もあったんですけど。今回は過去最長に長くなりそうなので」
シャール「いいんじゃないですか。たちきのＲＰＧに対する熱い想いを思う存分語るコーナーですし。どんと来いですよ」
たちき「どこから話そうかなとか、取っ掛かりも難しいんです」
シャール「まずはタイトルを教えてもらえれば、私から質問振りますよ？」
たちき「何を話すかの順番も難しくですね」
シャール「いつもみたいに、どのキャラが好きか、操作キャラは、戦闘システムは、世界観は、その他印象に残ったこと、あたりでいいのではないですか」
たちき「あ、今回は歌がメインのＲＰＧなんで、歌についても触れたいです。あとは世界観に含まれるかもですが、作中のオリジナル言語」
シャール「歌にオリジナル言語ですか。なかなか独創的な世界観のＲＰＧのようですね」
たちき「はい。あまり多くのゲームをしたことがあるわけではない僕でも、この独特の世界観にはすぐに引き込まれました。」
シャール「それで、そろそろタイトルを教えて欲しいのですけど」
たちき「アルトネリコというゲームなんですけど、まだ問題がありまして」
シャール「何がですか？」
たちき「いろいろあって、１より先に２をやったんです。プレイ順としては２から語るべきなんですけど、でも作品が繋がってるので１から語ったほうが自然なんですよね」
シャール「それは……難しいとこですね。一応ここまでは、たちきのプレイ順に語ってきたわけですけど」
たちき「先に言っておくと、３もあるんですがそちらは未プレイです。やりたかった……やりたかったんです。でもできなかったんです」
シャール「３をできなかった理由が気になりますが、今は聞きません。１、２、３は繋がってるんですよね」
たちき「そうです。１の数年後が２で、その数年後が３。アルトネリコ２には１から数名キャラが登場しますし、アルトネリコ３には１からも２からも数名登場、しかも重要な役割で登場します」
シャール「そうなるとやはり、１の話から聞きたいですね。そのほうが２との関連を楽しめるんですよね」
たちき「アルトネリコ２からプレイした身から言わせてもらうと、２だけでも充分楽しかったですよ。でもとあるキャラ(前作ラスボス)の登場シーンや、とあるキャラ(前作管理者)の登場シーンは、やっぱり前作プレイした人なら『うおー、そう来たかー！』みたいに喜べたのかなと」
シャール「……つまり、２には１のラスボスと１の管理者が登場するんですね」
たちき「はっ、しまった。いやでも誰がラスボスで誰が管理者かはわからないわけだし」
鬼ごっこ！ Portable プレイ日記その6
秘薬と植え込み(中略)、熊吉のかぶりものをいつか取るのは(中略)のため、街中でチンピラ(？)集団に、公園のベンチでついに(中略)。夕暮れの教室で(中略)と思ったら窓の外(笑)、鈴鹿の伝承と(中略)の日記、(中略)のメイド服姿！ (中略)誰もいない委員会室で(中略)、鈴鹿から(中略)の提案、「D」だけあってなかなか(中略)なCGが！ (中略)で鉢合わせる加奈と(中略)、メイド長とダメイド(笑)、雑誌(中略)、鈴鹿による加奈の小さい頃の(中略)、鈴鹿が消え(中略)ないように説得、デート(中略)手鏡、1800年越し(中略)、葵の励まし(？)により主人公は加奈と鈴鹿を(中略)、加奈の部屋でメイド(中略)
…………
前回の灯編もでしたけど、クライマックスからは一気に読み進めて、今読み終わりました。
一つの体に二つの魂というとこから、まあだいたい予想通りの展開になりつつ、一番すごいのが阪田佳代さんの演じ分けですよ。加奈と鈴鹿の会話とかどうに録ってるのか気になりますね。最後のあのシーンも、加奈かと思ったら実は(中略)だったとか、全然わからなかったですけど、バックログで聞き返すとなるほど確かにといえなくもない微妙な声で……声優さんてすごいと思った場面です。いやそういうテキストを書いたライターさんもすごいですが。
熊吉の仮面はそこではずすのかとちょっと意外でした。まあ妹想いのいいお兄ちゃんということで。なんで熊の仮面をしてるのかとか、過去の坂上家にもそういう男子がいたのかとか気になりますね。
最後に出てきた謎のキャラや背景はもしかして前作をやってないとわからないのか、それとも残る二人のルートでわかるようになるのか……楽しみですね。
Ｐ・Ｓ どうでもいいんですけど、セリフによって葵のボイス音量の大小が違うのはいったいなんの仕様なのかと……。
珍しく昼間から散歩に行って
ついでにショッピングモールや銀行まで行ってきたのですが、帰り道で前を歩いていた女子高生が小走りになったりルンルン気分で歩いたりしていて、方角からすると駅に向かってるから電車の時間かそれとも駅で放課後デートの待ち合わせかなと想像していたら、途中の公園に寄って奥のブランコで電話してる男子学生に近づいていったから、公園で待ち合わせとかなんて微笑ましいと思いながら僕は公園横を歩き、でも気になって二人の様子を歩きながら横目で見ていたら、彼女が来たのに電話したままで手を挙げたり手を振ったりもしない男子学生に対してちょっと不満に思ったのか、でも電話中にせかしたり話しかけたりするのは悪いと思ったのか、その女子高生は少しだけ拗ねた顔してブランコから遠ざかって一人でベンチに座って遠目に見てもがっかりな様子で、それを見た男子学生がやっと電話を終わらせて駆け寄って……
というワンシーンを見て、そんな学生時代を送りたかったと思ったアカウントがこちらです。
https://hanemori.hatenadiary.jp
ていうか僕です。
もう少し続きが見たかったですけど、足を止めてじっと見るわけにもいかず、そのまま通り過ぎましたが……微笑ましい待ち合わせでした。きっと彼女は、男子学生が電話してなかったらそのまま抱き着いてたりとかしてたのかもしれませんね。アニメやゲームなら間違いないです。
シャール「リアルの場合、なかなかそこまではないでしょ」
たちき「だからこそ、想像がふくらむのですよ。むふふ」
シャール「その笑い方はキモいけど、まあ確かにあの女の子の仕草や表情の変化はかわいかったわね」
たちき「だよねだよね。むふふ」
シャール「だからその笑い方やめなさいよ」
シャールとＲＰＧ３７
シャール「リメイク版だと、ディムロスさんやアトワイトさん達ソーディアンにも、スキットの時にキャライラストがあるんでしたよね」
たちき「そう言われても原作版をやってないから比較できませんが。リメイク版しかやってない身としては、キャライラストあるのが普通だと感じてたので」
シャール「私も詳しくはないですけど……デスティニー→デスティニー２と続編を出して、しかもそれがデスティニーの未来と過去の話で、スタンの息子や謎の仮面剣士のお話にソーディアンの成り立ちや天地戦争のお話を絡めて、まさか剣を刺すあのシーンへ繋がるなんて」
たちき「ストップストップ。それはもうデスティニーじゃなくてデスティニー２のお話でしょ」
シャール「でも、それがあってからのデスティニーリメイク版なので、ソーディアン達もキャライラストがあるわけですよね」
たちき「そうですね。それはわかりますけど」
シャール「デスティニー２は小説で読んだって言ってましたよね。５本目の剣を刺すあのシーン、どうでしたか」
たちき「どうでしたかも何も、号泣したって前も言いませんでしたっけ。今だって、あの場面のあの二人の会話思い出したら泣けますよ。頑張ってこらえてます」
シャール「たちきもいつか、誰かを感動で泣かせるような作品が書けるといいですね」
たちき「どんな締め方ですか。え、デスティニートークはとりあえずここまでですか？」
シャール「たちき次第ですよ。何か語りたいことがあればどうぞ？」
たちき「改めてそう言われると悩みますね。キャラクター、ストーリー、戦闘システムなど、一通り語ったし。あとは……主題歌？」
シャール「主題歌はあとでまとめて語るって、約一週間前に言ってませんでした？」
たちき「そうなんですけど、デスティニーの主題歌『夢であるように』は、実は僕のカラオケでの持ち歌の一つでして。自己最高得点を出した曲でもあるので、思い入れが段違いなんですよね」
シャール「では、今から歌ってもらいましょう。どうぞ」
たちき「いやいやいや、ブログで文字でどうしろと」
シャール「録音して動画サイトに歌ってみた、をアップして、ブログにリンクを貼るだけです」
たちき「無理です」
シャール「まあ、私も言ってみただけですけど。しかしこの歌詞……じっくり読むと、なかなか切ないですね」
たちき「ですね。失恋を歌った曲なのです」
シャール「そして、こう言ってはなんですが、あまりゲーム本編とは関係ないのでしょうか。歌詞の通り男性視点で、作中で失恋したキャラといえば……」
たちき「そのあたり、受け取り方は人それぞれということで。深く考えずに、ただ名曲をじっくり聴き入るのがいいと思いますよ」
シャール「そういうことにしておきましょう」
夜のお散歩に行こうかと
さっきから思ってるのですが、微妙に雨が降ったり止んだりで家から出るに出られず……。
この時間でもまだ20度あるし、程よい気温で散歩できそうなのは今日までかなって思うんですよね。
今はちょうど止んでますが……と思ったらまた降ってきました。雨に備えて傘を持って散歩でもいいんですけど、最初から雨の中へ飛び出すのも微妙なんですよね。
シャール「雨のちスペシャル、という歌がありましてね。たまには雨の日もいいものですよ」
たちき「古っ。てか懐かしいですね。大好きでしたよ、その曲」
シャール「いつか、みんなのうた、について語ってみるとかどうです？」
たちき「いいですね。今のＲＰＧトークの次はそれでいきますか」
シャールとＲＰＧ３６
シャール「リリスさんは使いやすいんですか？ 戦闘ではネタキャラなのでは？」
たちき「いやいや、めちゃくちゃ使いやすくて強いんですよ。オタマの四連撃、リリススラッシュを当ててからの、壁際でレインボーアーチ、そして『焼きまーす』で空中へ浮かせて、とどめに『それはそれとして、とりあえず超奥義、サンダーソード、とか言ってみたりして』でフィニッシュです。あとは、忘れちゃいけないまんぼう戦吼や謎のフラッシュバック、そして空中からのターンオーバーと、なんといっても死者の目覚めがインパクト強かったですね」
シャール「よく覚えてますね」
たちき「ぶっちゃけていうと、他キャラよりも技が少ないのでコンボとかやることが限られてるんです。だから必然と覚えちゃいますね。あとは出の早いレインボーアーチを、壁際でずっと『レインボーアー『レインボーアー『レインボーアー』『レインボーアーチ』みたいに連発してるだけでも強いです。他の技も、だいたいの技に光や音、炎などの属性が付いているので、敵に合わせて弱点も狙えます」
シャール「武器はおたまなんですよね」
たちき「そして防具はワンピースドレスというかキャラの見た目通り私服にエプロンなので、防御に若干不安がありますが……戦闘でも充分戦えます」
シャール「そういえばデスティニーは前衛メンバーが多いですよね」
たちき「そうですね。後衛寄りなのはフィリアとジョニーくらいで、あとはみんな接近戦できますね。逆に、前衛のスタンも魔法使えるので、後ろでファイアボールなりイラプションなり晶術撃ってるだけというのも可能です。回復や蘇生役としてルーティは必須だったかなと思いますが、他はパーティーに誰を入れても結構戦えるかと」
シャール「控えメンバーにも役割があるでしたっけ」
たちき「サポートタレントですね。控えメンバーのうち一人を選んで、何かしら能力を発揮します」
シャール「どんな能力があったか覚えてます？」
たちき「スタンの寝押しっていう単語のインパクトだけ。どんな能力かは覚えてないです。ちなみに一番使っていたのはマリーさんの宝石練磨で、むしろそれしか使ってないです」
シャール「マリーさんはずっとサポートタレントだったわけですか」
たちき「そうなります。覚えた秘奥義を試し撃ちする時にパーティー入りさせた以外、ずーっと石を磨いていてもらってました。今思い返すと、ちょっと申し訳なかったですね」
シャール「そんなに強力な能力だったんですか？」
たちき「個人的には、装備品の宝石の強化は必須かなと思いますけど。CCの最大値や最小値アップのための、ライズとかエクシードとか」
シャールとＲＰＧ３５
たちき「リメイク版デスティニーの戦闘システムといえば、なんと言ってもCCですよね」
シャール「そうですね。カーボンコピーですね」
たちき「いや無理にボケをはさまなくていいですってば。今の若い子に通じませんよ。コピーはともかくなんでカーボンなのかとか」
シャール「そんな話はどうでもいいので、チェインキャパの話をしてくださいよ」
たちき「自分から振った話題なのに！？」
シャール「チェインキャパというのは、それまでのテイルズオブシリーズのTPに代わるシステムで、術技などを使うために必要なゲージのことですよね」
たちき「しかも勝手に説明始めてる！？」
シャール「続きはたちきからどうぞ」
たちき「さらに丸投げ！？ フリーダムすぎませんかねぇ。えっと、順番に説明すると……一般的なＲＰＧではMPというものがあって魔法などを使うわけですが、テイルズオブシリーズの場合はそれがTPとなり術や技を使う時に消費されます。今回のリメイク版デスティニーは、そのTPの代わりにCCというものがあり、これは術技に限らず通常攻撃などでも必要になります」
シャール「なかなかわかりやすい説明ですね」
たちき「なぜ上から目線なんですか。別にいいですけど。ちなみに初期だとCCが４つあり、通常攻撃(1)→通常攻撃(1)→魔神剣(2)のようにCCを使って攻撃するわけです」
シャール「通常攻撃(1)×４回でもいいんですよね」
たちき「確かそういうのもできたはずです。各特技には、CC消費量が2とか3とか4とか決まっていて、特技→奥義みたいな順番も関係なく自由に技を繰り合わせられた……はずです。CCの最大値は装備とか諸々でいろいろ増えてくので、最後の方は大技をガンガン出せたはずです」
シャール「さっきから、はずです、が多すぎませんか」
たちき「ほんとにうろ覚えなんです。あと空中コンボとかもありましたね。あれは操作が楽しかった」
シャール「使っていたキャラは？ いつものように女の子キャラですか？」
たちき「いつものようにって。前回のレジェンディアだって９割セネルでしたが。今回は基本的にスタンです。風使いで弓も使えるウッドロウを使いたかったんですけど、序盤以降しばらくパーティーにいなくて、ずっとスタン使ってるのが便利だったので」
シャール「パーティーメンバーもかなり多いんでしたよね」
たちき「リメイク版はスタンの妹のリリスも加わりましたしね。そういえばリリスも操作キャラにしてました。ていうかリリス加入以降はリリスしか使ってないかもです」
シャール「やっぱり女の子キャラじゃないですか」
